日本航空が財政再建手段として売りに出していたJALカードが三菱UFJグループに売却される見通しとなりました。正式には今月中(2008.1)に内定する予定ですが、もともと提携先でもあり高額の売却金額が見込まれることからほぼ確定のようです。
マイレージカードは通常のクレジットカードよりも年会費が高く、顧客層は比較的経済面で余裕がある層となっています。ふつうにマイルを貯めるだけであれば、年会費無料のマイレージカードで十分です。
それをあえて年会費の高いマイレージカードに入会するということは、ショッピング利用を利用して、マイレージを貯めるという意思の現れであることから、三菱UFJだけではなく他社もJALカード買収に乗り出していました。
三菱UFJグループの富裕層をターゲットとした戦略の一環であると思われますが、キャッシングやカードローンでの収益が今後見込めないことを考えると、ショッピングをよく利用する富裕層へターゲットを絞った戦略はまだ続きそうです。
ターゲットを絞るあまり一般顧客への対応がおろそかにならなければよいのですが・・・。
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