伊勢丹は自社クレジットカードである「アイカード」にVISA機能をつけることを発表しました(2007.6.15)。
いまさらVISAがつくことは珍しくないどころか、VISAやマスターのマークがないクレジットカードの方が珍しいのですが、実は百貨店のクレジットカードとしては、初めてというVISAの付与なのです。
VISAはクレジットカード会社ではなく、VISAというブランドの使用許可を与えるフランチャイズ制度となっています。つまりVISAの使用許可をもらうためには自社でクレジットカードを発行している必要があります。
通常百貨店など自社でクレジットカードを発行していない企業は、提携カードという方式でクレジットカード会社の発行するカードに自社マークを印刷して利用しているのがほとんどです。通常はこの方式の方が費用的にも安くすむのですが、データ管理はクレジットカード会社が行うため、自由にデータを分析・利用できないのがデメリットです。
提携カード方式ではなく直接VISAと契約して自社カードにVISA機能を付加した百貨店は伊勢丹が初めてということになります(丸井も同様にVISA機能がありますが、日本百貨店協会加盟店ではない)。
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