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クレジットカード会社のCM

クレジットカード関連のコマーシャルで個人的に印象に残っているのは、おそらく20数年前に放映されていたジャックスのCMです。当時けっこう話題になったCMで、黒人の少年が楽器店のショーウィンドウに顔を付けてトランペット(だったかな?)を見つめているシーンに「ほしいものを今すぐ、クレジットのジャックスです」(正確ではないかもしれませんが)というナレーションがかぶさるものです。

 今は商品先取りで支払いは後払いというのは一般的でしたが、クレジット会社(信販会社)ができる前は、基本的にはお金を貯めてから購入するのが当たり前でした。何度も利用しているお店であれば信用があるので売り掛けにしてくれた場合もありますが。(売り掛けというのはいわゆるツケでお店が購入者を信用して支払いを待ってくれたり分割にしてくれることを言います)

 当時はまだクレジットカードも普及しておらず、ショッピングクレジットが中心でした。その中でジャックスのCMは消費者にクレジットの利便性を一瞬にして理解させるすばらしいものでした。(黒人が貧乏だというイメージを植えつけるという批判もあったかもしれませんが、CMの訴えるところとは違います)

 その後のCMは有名タレントを使ったものが多く、タレントでのイメージ戦略合戦のようになっているので(刑事(デカ)プリオはまいりましたが)、このジャックスのCMほどインパクトのあるものにはお目にかかっていません。クレジットカードの機能自体は進化してきているので、ぜひCMでもすばらしいものを期待します。
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ブラックリスト

皆さんはブラックリストという言葉を聴いたり見たりしたことはあるでしょうか?いろいろな業界で存在しているようですが、クレジット業界では支払状況の良くない人のリストをこう呼んでいました。過去形にしたのは現在では死語となっているからです。

 ブラックリストはかつて同じ地域のクレジット会社が支店単位で月に1回程度集まり、支払いが遅れている人物の氏名や住所を交換していたころ存在したリストです。つまり他社で遅れている人物には貸付などをしないという意味を持ったリストです。今では存在しないという理由はいくつかありますが、第一にそれに代わる個人信用情報機関の設立があります。この期間によりそれまでよりも広範囲で業種を超えた情報が入手できるようになったからです。

 もうひとつの理由は個人情報保護法の規制によるものです。個人信用情報機関への登録についてはクレジットカードの申込書や、クレジットの契約書の裏面に記載しており、顧客の承諾を取っているとみなされます。しかし、かつてのブラックリストはまったく顧客の承諾を取っていませんし、まして情報の開示などはできるわけがありません。

 何よりもブラックリストという言葉そのものが、裏でこそこそやっているというイメージがあり、悪い印象しか与えないということが死語となった最大の理由でしょう。

 そんな訳でクレジット業界にはもはやブラックリストは存在しませんが、個人信用情報機関の相互利用が浸透してきているため、銀行系・信販系などの系列を問わずに、遅れの情報は伝わることになりますので支払いだけはきちんとするよう心がけましょう。
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